若くして未亡人となってしまった麗。拠り所を無くしてしまった麗は、現実に自分をつなぎ止めておく為に日記をつける。麗は、夫を愛していた。夫は宗教に熱心で“愛する者としか契りの行為をしてはならない”と言っていた。その教えを守ろうとする麗。しかし自らの中に眠る雌としての衝動はあまりにも強かった…。 … 显示全部